制度概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 吉田育英会 |
| 種別 | 給付型(返済不要) |
| 対象 | 大学院修士課程に進学予定の学生 |
| 金額 | 月額80,000円(年額96万円) |
| 返済要否 | 不要 |
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
吉田育英会は1967年に設立された公益財団法人で、YKKグループ創業者の吉田忠雄氏の理念に基づき運営されています。「マスター21」は大学院修士課程に進学する学生を対象とした給付型奨学金で、所得制限がなく学業成績と研究計画で選考される点が特徴です。
支給額・支給期間
- 金額: 月額8万円(80,000円)、年額96万円
- 学費助成金: 入学年度に1回、250万円以内を追加支給
- 期間: 修士課程の正規の修業年限(2年間)
- 採用人数: 年間約50名程度
※ 学費助成金は入学金・授業料等の学費に充当するための追加支給です。
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
応募資格・条件
成績要件
学業成績が優秀であることが求められます。大学での成績(GPA等)と研究計画の質が選考の主な基準です。
所得制限
所得制限はありません。経済的条件に関わらず応募可能です。
その他の条件
- 日本の大学の学部を卒業(または卒業見込み)で、国内の大学院修士課程に進学予定の者
- 応募時に35歳未満であること
- 人文科学、社会科学、自然科学、学際分野が対象
- 他の給付型奨学金との併用に制限がある場合あり
申請方法・スケジュール
- 在籍大学(学部)から推薦を受ける(各大学に推薦枠あり)
- 吉田育英会へ推薦書類・研究計画書等を提出
- 書類審査
- 面接審査
- 採用決定(例年12月頃)
他制度との併用可否
他の給付型奨学金との併用については、吉田育英会の規定に従う必要があります。日本学術振興会特別研究員(DC)との併用は不可とされています。
注意点
- 大学からの推薦が必要なため、個人での直接応募はできません
- 奨学生には研究報告書の提出や交流会への参加が求められます
- 修士課程修了後の進路に制約はありません
- 留年や休学した場合、奨学金が停止される場合があります
出典・公式サイトリンク
出典: 公益財団法人吉田育英会 マスター21(2026年3月調べ)
調査ノート
調べたこと
- 吉田育英会の設立背景(YKKグループ創業者・吉田忠雄氏の理念)
- マスター21の給付額(月額8万円 + 学費助成金250万円以内)
- 応募資格(修士課程進学予定者、35歳未満、所得制限なし)
- 選考方法(大学推薦 → 書類審査 → 面接)
- 対象分野(人文・社会・自然科学・学際分野)
調べられなかったこと
- 2026年度の最新の募集要項・選考スケジュール
- 具体的な採用倍率
- 推薦枠の大学ごとの配分
- 学費助成金の具体的な支給基準(実費精算か一律か)
- ドクター21(博士課程向け)の詳細