制度概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 重田教育財団 |
| 種別 | 給付型(返済不要) |
| 対象 | 海外の大学・大学院へ正規留学する日本人留学生(全年齢) |
| 金額 | 年額22,000ドル |
| 返済要否 | 不要 |
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
重田教育財団は、光通信創業者の重田康光氏が代表理事を務める公益財団法人です。事業は海外留学奨学金(全年齢対象)、幼児教育、高校生から医学部医学科卒業までの奨学金事業の3本柱で、このページでは中心事業の海外留学奨学金について記載しています。国内大学に通う学生向けの一般的な給付型奨学金ではなく、海外の大学・大学院で学位取得を目指す日本人留学生向けの制度である点に注意が必要です。
支給額・支給期間
- 金額: 年額22,000ドル(年2回に分け、9月・3月の一定日に給付。ドル建てで送金)
- 期間: 2年間(2026年度採用は2026年9月給付開始)
- 対象となる留学: 学位取得を目的とする2学年以上の正規留学(語学留学・短期留学等は対象外)
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
採用倍率・採用人数
| 項目 | データ |
|---|---|
| 採用人数 | 5名(2026年度) |
| 応募人数 | 非公表 |
| 倍率 | 非公表 |
| データ出典 | 重田教育財団 海外留学奨学金 2026年度募集要項 |
このデータについて
2026年度募集要項に「採用人数 5名」と明記されている。応募者数・倍率は非公表。
推定される競争率
年額22,000ドル×2年間という給付規模に対して採用は5名と少なく、海外学位留学という条件で母数は絞られるものの、狭き門であることは確か。一次選考(書類)で学業成績・家計状況・志望動機等が総合審査されるため、留学計画の具体性が問われる構造と考えられる。
応募資格・条件
- 海外の大学又は大学院へ留学する日本人留学生(日本国籍を有する者)
- 学位取得を目的とする2学年以上の正規留学であること
- 経済的な理由により留学費用の支弁が困難であること(応募書類に所得を証明する書類が含まれ、一次選考で家計状況が審査されます)
- 年齢制限はなく、社会人・社会人学生も応募可能です
成績要件
数値基準(GPA等)は公表されていませんが、一次選考で学業成績が審査対象になります。
申請方法・スケジュール(2026年度実績)
- 公式サイトで募集要項を確認(2026年度は4月1日公開)
- WEBフォームで応募し、提出書類は郵送またはWEBフォームへアップロード(募集期間: 2026年5月1日〜6月30日必着)
- 一次選考: 書類審査(学業成績・家計状況・志望動機等を総合審査)
- 二次選考: オンライン面接
- 結果通知: 8月下旬、給付開始: 9月
他制度との併用可否
他の奨学金制度への併願、または既に利用している場合も応募可能と公式に明記されています。
注意点
- 国内大学に通う学生向けの奨学金ではありません。 海外の大学・大学院への正規留学(学位取得目的・2学年以上)が対象です
- 語学留学・交換留学などの短期留学は対象外です
- 給付はドル建て送金のため、円換算額は為替レートにより変動します
- 財団はこのほかに幼児教育事業、高校生から医学部医学科卒業までの奨学金事業も行っています
出典・公式サイトリンク
出典: 公益財団法人重田教育財団 海外留学奨学金(2026年7月調べ) 出典: 重田教育財団について(2026年7月調べ)
調査ノート
調べたこと
- 制度の実態(海外留学奨学金であること、国内学部生向け制度は存在しないこと)
- 給付額(年額22,000ドル・ドル建て・年2回払い)と給付期間(2年間)
- 採用人数(2026年度は5名)
- 応募資格(日本国籍・経済的理由・学位留学・全年齢)
- 創設者(重田康光氏・光通信創業者)
- 併願可の明文規定、募集スケジュール
調べられなかったこと
- 財団の設立年月日(公式サイトに記載なし)
- 過年度(2024・2025年度)の採用人数実績
- 幼児教育・医学部向け奨学金事業の詳細
調べてみて気づいたこと
このページの初版(2026年3月)は、対象・金額・採用人数・設立者のすべてが誤っていました。「国内の大学学部生に月額20万円・年間約50名・前澤友作氏が設立」と記載していましたが、公式サイトのどこにもそのような制度・記述は存在せず、実際は「海外留学者向け・年額22,000ドル・5名・重田康光氏(光通信創業者)」の財団です。初回調査時に公式サイトを確認しないまま執筆したことが原因で、検索エンジンのAI要約が当ページを出典として誤情報を引用する事態も確認しました。深くお詫びして全面的に訂正します。
更新履歴
- 2026年7月22日: 公式サイト・2026年度募集要項を確認し全面改訂。旧記載(国内学部生対象・月額20万円・年間約50名・前澤友作氏設立・所得制限なし)をすべて訂正。