制度概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 日鉄鉱業奨学会 |
| 種別 | 給付型(返済不要) |
| 対象 | 大学3年生・修士1年生・高専4年生(理工系) |
| 金額 | 月額120,000円 |
| 返済要否 | 不要 |
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
日鉄鉱業奨学会は1950年に設立された公益財団法人で、鉱物資源開発・地質学・鉱業・地熱エネルギー・機械工学・電気工学・土木工学・化学工学など理工系分野の学生を対象に、月額12万円の給付型奨学金を提供しています。指定校(大学16校・高専19校)を通じた学校推薦制です。
支給額・支給期間
- 月額: 12万円(120,000円)、年額144万円
- 期間: 最長2年間(採用年度から卒業・修了まで)
- 支給方法: 四半期ごとの前払い(4月・7月・10月・1月)
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
応募資格・条件
成績要件
学業成績が選考の対象となります。学校推薦を受けるための学内選考があります。
所得制限
経済的に学費の支弁が困難であることが条件です。家計支持者の収入証明書の提出が必要です。
その他の条件
- 指定校(大学16校・高等専門学校19校)に在籍していること
- 対象分野: 鉱物資源開発・地質学・鉱業・地熱エネルギー・機械工学・電気工学・土木工学・化学工学等の理工系
- 対象学年: 大学3年生、修士1年生、高専4年生
- 学校推薦制(個人での直接応募は不可)
指定大学(16校)
北海道大学、北見工業大学、室蘭工業大学、秋田大学、東北大学、東京大学、東京科学大学、東京農工大学、東京都立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、京都大学、九州大学、九州工業大学、熊本大学
申請方法・スケジュール
- 在籍校の奨学金窓口で募集情報を確認
- 学校内選考を経て、学校から財団へ推薦
- 書類審査(5月頃が財団への締切)
- 採用決定・奨学金支給開始
他制度との併用可否
他の民間財団の給付型奨学金との併給は原則不可です。ただし、国の高等教育の修学支援新制度(授業料減免・JASSO給付型)との併用は可能です。
注意点
- 理工系の特定分野に限定された制度です。文系学生は対象外です
- 学校推薦制のため、個人での直接応募はできません
- 対象学年が大学3年生・修士1年生・高専4年生と限定的です(1年生からは申請できません)
- 1950年設立で70年以上の歴史があり、鉱業業界と深い関係があります
- 月額12万円は理工系限定の財団奨学金としては高額な部類です
- 他の民間財団給付型との併給は不可ですが、JASSO給付型・授業料減免との併用は認められています
出典・公式サイトリンク
出典: 公益財団法人日鉄鉱業奨学会(2026年4月調べ)
調査ノート
調べたこと
- 日鉄鉱業奨学会の設立(1950年、鉱業業界の人材育成目的)
- 給付額(月額12万円、四半期前払い)
- 対象分野(鉱物資源・地質・機械・電気・土木・化学等の理工系)
- 指定校一覧(大学16校・高専19校)
- 応募方法(学校推薦制)
- 併用ルール(民間財団給付型とは併給不可、JASSO給付型・授業料減免とは併用可)
調べられなかったこと
- 年間の採用人数(学校ごとの配分は少数)
- 具体的な成績基準の数値
- 所得制限の具体的な金額基準
- 指定高専19校の具体的な一覧(一部のみ判明)
- 採用後の義務(報告書提出等)の詳細
- 貸与型奨学金の詳細条件