制度概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | マブチ国際育英財団 |
| 種別 | 給付型(返済不要) |
| 対象 | アジア諸国(日本含む)の大学学部1〜2年次生 |
| 金額 | 月額100,000円+入学一時金300,000円 |
| 返済要否 | 不要 |
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
マブチ国際育英財団は、マブチモーター株式会社の創業者・馬渕隆一氏が個人資産を拠出して2005年に設立した公益財団法人です。日本人を含むアジア諸国の大学学部生を対象に月額100,000円の給付型奨学金を提供しています。個人応募方式で、指定47大学の学生が対象です。22か国から累計593名を支援しています(2023年7月時点)。
支給額・支給期間
- 月額: 10万円(100,000円)、年額120万円
- 入学一時金: 300,000円(4月入学で入学金を納付した学部1年生のみ)
- 期間: 1年間(4月〜翌3月)、条件を満たせば更新可能
- 採用人数: 年間約15名
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
応募資格・条件
成績要件
成績基準が設けられています。
- 学部2年次生: GPA2.5以上(GPA制度を採用している大学の場合)、または他の成績評価で3.5以上相当
- 学部1年次生: 高校の成績が選考で評価されます
所得制限
所得制限があります。世帯年収600万円以下が条件です。
その他の条件
- アジア諸国の国籍を有する者(日本国籍を含む)
- 指定47大学の学部1年次生または2年次生であること
- 個人応募方式(大学推薦不要)
- 応募時に3つの課題作文を提出
- 日本語能力試験N2レベル以上(主に外国人留学生向けの条件)
申請方法・スケジュール
- 財団公式サイトから応募フォームにアクセス
- 応募書類を準備(申請書、成績証明書、課題作文3本)
- オンラインまたは郵送で提出(3月上旬〜4月中旬)
- 書類審査
- 採用決定
他制度との併用可否
原則として他の給付型奨学金との併用は不可です。ただし、以下の例外があります。
- 国・自治体の奨学金は月額50,000円以下であれば併給可能
- 月額50,000円を超える場合はその分が減額されます
注意点
- 日本人学生も応募可能ですが、財団の主な対象はアジアからの留学生です
- 指定47大学の学生のみが対象のため、事前に公式サイトで対象大学を確認してください
- 個人応募方式のため、大学推薦は不要です
- 課題作文が3本あるため、応募準備にある程度の時間が必要です
- 支給期間は原則1年間ですが、条件を満たせば毎年更新可能です
- マブチモーターは小型モーターの世界的メーカーで、財団は創業者の個人資産で設立されています
- 海外(ベトナム・モンゴル・カンボジア)での貸与型奨学金事業も運営しています
出典・公式サイトリンク
出典: 公益財団法人マブチ国際育英財団(2026年4月調べ)
調査ノート
調べたこと
- マブチ国際育英財団の設立経緯(2005年、マブチモーター創業者・馬渕隆一氏が設立)
- 給付額(月額100,000円+入学一時金300,000円)
- 成績基準(GPA2.5以上)
- 所得制限(世帯年収600万円以下)
- 応募方法(個人応募、オンライン)
- 対象(アジア諸国の国籍保有者、日本国籍含む)
- 他奨学金との併用条件(国・自治体の月5万円以下のみ可)
- 累計支援者数(22か国593名)
調べられなかったこと
- 指定47大学の完全な一覧(公式サイトに掲載)
- 日本人学生の採用割合
- 過去の採用倍率
- 更新時の具体的な審査基準
- 課題作文の具体的なテーマ