制度概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 博報堂教育財団 |
| 種別 | 給付型(返済不要) |
| 対象 | 教員志望の大学学部生・大学院生 |
| 金額 | 月額50,000〜100,000円 |
| 返済要否 | 不要 |
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
博報堂教育財団は1970年に設立された公益財団法人で、将来教員を目指す学生を対象に給付型奨学金を提供しています。小学校教員・特別支援学校教員・中学校及び高等学校国語科教員を志望する学生が対象で、全国59の指定大学からの推薦制です。私立大学の学生には月額10万円が支給され、自宅外通学者には別途月額5万円の加算があります。
支給額・支給期間
- 国立大学の学生: 月額5万円(50,000円)、年額60万円
- 私立大学の学生: 月額10万円(100,000円)、年額120万円
- 自宅外通学加算: 月額5万円(50,000円)、年額60万円
- 期間: 採用年度の4月から学部卒業まで(最短修業年限)。大学院進学時は継続可
- 採用人数: 年間約86名(2025年度実績)
※ 掲載金額は調査時点のものです。年度により変更される場合があります。
応募資格・条件
成績要件
学業成績が選考の対象となります。大学内選考を経た上での推薦です。
所得制限
明示的な所得制限は公表されていません。
その他の条件
- 全国59の推薦依頼大学に在籍していること
- 以下のいずれかの教員を目指していること
- 小学校教員
- 特別支援学校教員
- 中学校・高等学校国語科教員
- 大学推薦制(個人での直接応募は不可)
申請方法・スケジュール
- 在籍大学の奨学金窓口で募集情報を確認(4月頃)
- 大学内選考を経て、大学から財団へ推薦
- 書類審査
- 採用決定・奨学金支給開始
他制度との併用可否
他の給付型奨学金との併給は原則不可です。貸与型奨学金との併用は認められています。なお、授業料減免を受けている場合は、減免額に応じて奨学金が減額される場合があります。
注意点
- 教員志望の学生に限定された制度です(小学校・特別支援学校・国語科教員)
- 大学推薦制のため、個人での直接応募はできません
- 59の指定大学以外からは応募できません
- 私立大学の学生は月額10万円、国立大学の学生は月額5万円と、金額に差があります
- 自宅外通学者は月額5万円の加算があり、私立大学で自宅外の場合は最大月額15万円になります
- 1970年設立で50年以上の歴史があり、教育分野に特化した財団です
- 採用後は「1to3 Camp」等の卒業生交流プログラムに参加できます
出典・公式サイトリンク
出典: 公益財団法人博報堂教育財団 奨学金事業(2026年4月調べ)
調査ノート
調べたこと
- 博報堂教育財団の設立経緯(1970年設立、教育分野に特化)
- 給付額(国立月額5万円、私立月額10万円、自宅外加算月額5万円)
- 応募方法(大学推薦制、全国59の指定大学)
- 対象教員種別(小学校・特別支援学校・国語科)
- 2025年度の採用実績(86名)
- 併用ルール(給付型併給不可、貸与型は可、授業料減免で減額あり)
- 卒業生交流プログラム(1to3 Camp等)の存在
調べられなかったこと
- 59の推薦依頼大学の完全な一覧
- 具体的な成績基準の数値
- 明確な所得制限の有無
- 1大学あたりの推薦枠
- 教員にならなかった場合の取り扱い(返還義務の有無)